悩みタイトル

首のつけ根から後頭部、首から肩周りにかけての張り感、コリ感、痛みがある
首を動かすとパキパキ鳴ったり痛みが出る
首をスムーズに動かせない
上を向いたり下を向く、首を回したときに痛みや詰まり感がある
疲れてくると頭痛がする
首や肩の辛さに伴った吐き気がある
虫歯などではないのに歯が痛い
耳鳴りやめまいがする
眼精疲労がある
身体のだるさや倦怠感がある
腕や指先にかけての痺れがある
手や指の冷えが気になる

首の痛み・首コリに対する当院の考え

首の痛みや首コリは、多くの人が経験したことがあるかと思います。

スマートフォンやデスクワークなどで頭が前に出ることが原因の一つです。
頭は体重の約10分の1ほどの重さがあり、約5~6キロもの負担がかかっています。この重さを首だけで支えているため、首コリや痛みが生じやすくなります。実際、自覚症状の中では非常に一般的で、生活している上で宿命とも言える症状です。
しかし、たかが首コリや首の痛みだと軽視していると、将来的にはより深刻な症状に繋がる可能性もあるため注意が必要です。

少しでも首に違和感やコリを感じたら、悪化する前に施術を受けることをお勧めします。

首の痛み・首コリ はなぜ起こるのか?

首の痛みや首コリの大元の原因は「不良の姿勢」です。

理由は2つあります。

①頭は体重の約10分の1に相当するボーリング玉のような重さであり、それを細い首で支えているから。

②昔4足歩行の生物だったのが、ほぼそのままの骨格で無理に2足歩行になり、片腕だけで約5kgもの重さを肩関節だけで支えているから。

したがって、身体のバランスが乱れると、さらに首や肩に負担が増加してしまいます。

現代人はデスクワークやスマートフォンの使用時間が増える傾向があり、首が前に傾く「ストレートネック」と呼ばれる状態に陥りやすくなっています。

首の痛み・首コリ を放っておくとどうなるのか?

首周りの痛みやコリは、主に筋肉の過度な使用と同じ姿勢を保持し続けることによって引き起こされます。これらの症状は、家事や育児、デスクワークなどの方に多くみられる体の悩みと言えます。

特に、筋肉の保護と筋収縮の補助を担う筋膜が硬くなることが原因とされています。
筋膜の硬さにより動きと血流が滞り、筋肉の柔軟性が低下します。姿勢も悪化し、猫背やストレートネックなどの問題が生じやすくなります。

この状態が続くと、筋肉と筋膜に炎症が起き、痛みに繋がります。
痛みが出ると頭痛などの合併症が生じ、生活の質(QOL)が低下する可能性があります。ですから、症状が表れる前に早めにメンテナンスすることをお勧めします。

首の痛み・首コリ に効果的な当院の施術メニューは?

首の痛みや首コリに対して効果が期待できる施術メニューを2つご紹介します。

1つ目は「頚特化型矯正」です。
この施術は首の椎間板の1番と7番に特に焦点を当てたもので、これらの部位の歪みを矯正します。これにより首の血流が改善され、可動域も向上し、首の痛みやコリの軽減が期待できます。

2つ目は「鍼」です。
鍼を用いることで、首だけでなく凝り固まった筋肉全般をほぐし、血流を促進することができます。これにより、首の痛みやコリが軽減されます。

当院ではこれら以外にも、首の痛みやコリに対して有効な施術メニューが豊富にありますので、ぜひお試しください。

その施術を受けるとどう楽になるのか?

「頚特化型矯正」を受けると、首の痛みやコリが軽減されるだけでなく、首の可動域も向上します。
頭痛のある方には頭痛の改善や自律神経の調整、集中力の向上などの効果も期待できます。

「鍼療法」も首の血流を改善し、頚特化型矯正と同様に首の痛みやコリだけでなく、様々な効果をもたらします。
首の筋肉の血流を改善することが首の痛みやコリを軽減するために重要です。その原因を改善することで快適な状態に近づけるでしょう。

当院ではこれらの施術メニューを通じて、患者様のお悩みに寄り添ったアプローチを提供しています。ぜひ一度お試しください。

首の痛み・首コリ を軽減するために必要な施術頻度は?

首コリは急性的な痛みとは異なり、長年の蓄積による慢性的な症状です。そのため、軽減するためには1回の施術ではなく、何度も受けることが重要です。
当院の患者様の多くは週に2回~3回のペースでご来院し、施術を受けています。短いスパンで継続的な刺激を与えることで、症状が徐々に軽減していきます。

慢性的な首コリに悩む方にとって、定期的な施術は効果的なアプローチとなります。
ご自身の生活スタイルに合わせて、症状の軽減をサポートするために施術を受けることをお勧めします。