耳鳴り
疲れやストレスが溜まった時に小さな音が聞こえる
寝る時や静かな場所で小さな音が聞こえる
耳鳴りに加えて立ちくらみや頭痛などが出る
高音や低音が常に耳の中で鳴っている
このような耳鳴りの症状でお困りではありませんか?
耳鳴りに対する当院の考え
耳鳴りに対する当院の考えは、原因を正しく理解し、それを改善することで症状の軽減が期待できると考えています。
耳鳴りの主な原因は、ストレス、睡眠不足、精神的なストレスなど、自身の状態に起因することが多いです。
これらの症状は、自律神経の乱れと結びついています。ストレスや身体的な疲労により自律神経が乱れ、睡眠不足によって生活リズムが崩れ、また人間関係や仕事のストレスによっても自律神経が乱れます。
すべての要素が自律神経の乱れを引き起こしやすい傾向にあります。
当院では、自律神経の乱れにアプローチをすることで耳鳴りの軽減が期待できると考えています。
耳鳴りを放っておくとどうなるのか
耳鳴りが「音の大きい場所にいたため聞こえづらい」という一時的な状況であれば、静かな場所で耳を休めることで問題は解決することがほとんどです。ただし、それ以外の場合は放置することが危険です。
例えば、聴覚神経の細胞が損傷を受けて耳鳴りが起こっている場合、一度損傷を受けた細胞の回復は難しいため、放置すると完全に治癒することは困難になります。また、別の病気の症状である脳梗塞や腫瘍が耳鳴りの原因となっている可能性もあります。
さらに、耳鳴りによって持続的なストレスを感じると、うつ病などの心因性の疾患を引き起こすこともあります。症状が重くなったり、命に関わる状態になる前に、早期に受診し、適切な施術を受けることが重要です。
以上のことから、耳鳴りの症状が持続する場合は、放置せずに早めに医師の診断と適切な施術を受けることが必要です。
耳鳴りの軽減方法
耳鳴りの種類によっては、手術や施術が選択肢となることもあります。しかし、感音難聴や原因不明の耳鳴りなどには特効薬は存在していません。
そのため、睡眠改善やストレス軽減を含む生活指導や対症療法が主なアプローチとなります。
また、首の骨の歪みや周辺の筋肉の硬さは、耳内部を流れるリンパ液や血液の循環を悪化させ、自律神経の乱れにも関与し、耳鳴りや聴力低下につながる可能性があります。
整骨院では指圧や鍼などを用いて、首や耳周りの筋肉をほぐし、血流を促進し、自律神経の調整を行うことで耳鳴りの軽減を目指します。
また、自身で首や耳周りを温めることも耳鳴りの軽減に役立つかもしれません。
ただし、具体的な施術や方法については、専門のスタッフとの相談が必要です。
個別の症状や状態に合わせて適切なアプローチを受けていただくことをおすすめします。
耳鳴りの軽減に効果が期待できる当院の施術メニューは?
当院では、耳鳴りに効果が期待できる2つの施術メニューを提供しています。
1つ目は「ドライヘッド矯正」です。これは別名で頭蓋骨矯正とも呼ばれています。頭蓋骨は複数の骨が組み合わさって構成されており、歪みが生じると頭の中の血管が圧迫され、耳鳴りの原因となる血流不足が起こることがあります。ドライヘッド矯正を行うことで歪みを矯正し、血流改善を促すことで耳鳴りを抑える効果が期待できます。
2つ目は「自律神経特化鍼」です。この施術では、耳鳴りの原因の一つである自律神経の乱れに直接アプローチすることが可能です。自律神経の調整を行うことで耳鳴りの軽減が期待できる施術です。
その施術を受けるとどう楽になるのか
ドライヘッド矯正を受けることで歪みを正すことが可能であり、それによって血流改善が促進されます。血流改善は非常に重要であり、血行不良が起きると耳鳴りだけでなく目の疲れや頭痛などの症状も引き起こす可能性があります。そのため、ドライヘッド矯正を受けることで血流改善が期待され、集中力の向上や仕事や家事の効率向上にも繋がる可能性があります。
また、自律神経特化鍼を行うことで自律神経の乱れを整えることができます。自律神経の調整により、日常生活の疲れの軽減や睡眠の質の向上にも効果があるとされています。自律神経が整うことで身体のバランスが整い、疲労回復やリラックス効果が期待されます。
軽減するために必要な施術頻度は?
症状の辛さによっては、毎日の施術が症状の軽減に効果的である場合もあります。
特に初期の段階では、頻繁な施術が痛みの緩和につながることがあります。しかし、日常生活の負担を考慮する必要があります。過度な負荷や運動不足は休養を妨げ、筋肉の緊張を強める可能性があります。
したがって、初めのうちは痛みが取れるまで毎日の施術を行い、痛みが落ち着いてきたら徐々に施術の頻度を減らしていくのが理想的です。個人の状態や症状に応じて、施術頻度を調整していくことが重要です。
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