胸郭出口症候群
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みなさんこんにちは!流山東深井接骨院です!今回は「胸郭出口症候群」について書きますね。みなさんは日常生活でこんなお悩みありませんか?「手のシビレ、痛み、握力の低下、肩の痛み、時に刺すような痛み」これらが胸郭出口症候群に見られる症状です。このような悩みが少しでも疑われる場合は、早いうちに病院や整形外科、接骨院等で、検査、診断を受けてください。放置しておくと今の症状より酷くなり、治るまでの時間も初期に比べるとかかってしまいます。
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胸郭出口症候群に対する当院の考え
胸郭出口症候群は「重い買い物袋を持ったり、洗濯物を干す作業を多くする主婦の方」「パソコンのやデスクワークを長時間やる方」「顔よりも腕を上げて仕事をする人」「不良姿勢のまま腕や手を酷使する人」「交通事故で頚を痛めた人」「ストレートネック、なで肩が強い人」
これらの人々が胸郭出口症候群になりやすい人の特徴です。
胸郭出口症候群は症状によりタイプが分けられます。鎖骨と第一肋骨で神経が圧迫されて症状が出る圧迫タイプ。なで肩などの不良姿勢が原因で頚から出た神経が引っ張られてしまうことで症状が出現する牽引タイプ。圧迫型と牽引型が混合した混合タイプがあり、混合タイプが全体の7割と言われており、一番多いタイプです。 -
胸郭出口症候群を放っておくとどうなるのか
胸郭出口症候群は、重いものを持ち上げたり、腕を上げる動作で症状が悪化する為、
そのまま放置しておくと、日常生活で負担がかかり続ける為、放置して治るということはありません。それよりか今の状態より負担ばかりが蓄積してしまい悪化し、物が掴めないほどの握力低下や、日常生活や仕事で支障をきたすほどの痺れが出てくる場合があります。またその悩みから精神的なストレスになる事もあるので注意が必要なのと、長い時間放置してからの治療となると、初期段階で治療をした時と比べ、治るまでに長期間を要してしまうので、1人で悩まず当院にご相談でも良いので足を運んでみてください。 -
胸郭出口症候群の改善方法
胸郭出口症候群の改善方法は今ある負担を軽減させる事、普段の生活習慣で重いものを持つ事が多い場合は回数を減らすなど、猫背や巻き肩が強い場合はそれを改善させてあげる事により、症状が緩和します。症状が軽い場合は保存療法で治していきますが、痺れがつよい場合は整形外科を受診することをお勧めします。ですが薬剤投与だけですと根本治療とはならない為、身体の圧迫している所の筋肉を緩め、牽引してしまっている巻き肩などを改善していかないと根本的には改善されていかない為、この箇所にしっかりと根本治療をして行く事が痛みを出ず楽する為には必要です。
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胸郭出口症候群の改善に効果的な当院の施術メニューは?
胸郭出口症候群の改善に効果的な当院の施術は、「骨格矯正と猫背矯正、肩甲骨はがし」です。胸郭出口症候群は筋肉が硬くなりすぎて、神経などを圧迫してしまい発症します。そこで、骨格矯正を行う事により、筋肉が硬くなってしまう原因となっている骨格に対して矯正を行うので根本的に痛みの出づらい身体づくりが出来ます。猫背矯正と肩甲骨はがしでは、上半身、肩周りの筋肉を重点的に柔らかくし、肩の可動範囲を改善していく施術なので、圧迫してしまっている肩に効く有効な治療です。どれが自分に合うのか分からない人は相談だけでも行っていますので、お気軽に当院にお越しください。
その施術を受けるとどう楽になるのか
骨格矯正を受ける事により、日常生活や仕事での負担で不良姿勢になってしまっている骨格に対して、施術を行うので、一度受けるだけでも身体がしっかりと筋肉に負担のかからない姿勢を自分1人でも取れるようなるのでとても治療効果の高い施術になります。猫背矯正、肩甲骨はがしも、不良姿勢により硬くなってしまった筋肉に対して施術を行うので、施術後、肩が軽くなり、上げやすくなったなどのお声を頂く施術になるので、治療効果はとても高い施術になります。
改善するために必要な施術頻度は?
胸郭出口症候群を改善する為に必要な施術頻度は、最初は出来るだけ間を開けずに通院した方が良いです。なぜならば、今まで悪い癖や習慣が続いていた為、一回だけの施術ではすぐに悪い時の姿勢に戻ってしまうのです。なので出来るだけ最初は週に2、3回は来院した方が悪い状態に戻りきる前に施術を受けられるので、状態は上がっていきます。また最初に沢山来れた方が後々の治り易さにも繋がっていきます。